MFS/審査前に住宅ローン借入額の目安がわかる日本初のサービス
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2017.01.25
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フィンテックベンチャーのMFS(東京都新宿区、中山田明CEO)は1月25日、金融機関への審査申し込み前に住宅ローンの借り入れ可能額の目安がわかる日本初のサービスを導入した。住宅購入を検討する人の収入や勤続年数、家族構成など10項目からローン返済能力を測定し、年収の何倍まで借り入れできるかを「モゲスコア」として算出。信用力に応じた適用金利の目安も提示する。
例えば、モゲスコア850の場合は、年収8.5倍の借り入れが可能だと判断する。そのスコアに年収を掛け合わせて100で割ったものが借り入れ可能額となる。例えば「モゲスコア700点×年収500万円÷100=借り入れ可能額3500万円」となる。
家を探してからローンを申し込む流れが定着しているが、同サービスにより自分の信用力を事前に把握し予算を決めてから住宅を購入する流れを作り出すことでローン審査に落ちる可能性を極力低減できるほか、不動産会社にとっては、審査に落ちると商談が無駄に終わる可能性も低減する。
例えば、モゲスコア850の場合は、年収8.5倍の借り入れが可能だと判断する。そのスコアに年収を掛け合わせて100で割ったものが借り入れ可能額となる。例えば「モゲスコア700点×年収500万円÷100=借り入れ可能額3500万円」となる。
家を探してからローンを申し込む流れが定着しているが、同サービスにより自分の信用力を事前に把握し予算を決めてから住宅を購入する流れを作り出すことでローン審査に落ちる可能性を極力低減できるほか、不動産会社にとっては、審査に落ちると商談が無駄に終わる可能性も低減する。