健美家の投資意識調査/保有不動産は家族に相続36.8%、準備は法人化
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2018.06.27
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収益物件の情報サイトを運営する健美家(東京都港区、倉内敬一社長)は6月27日、同サイトの会員を対象に「不動産投資に関する意識調査」をまとめた。4月下旬にインターネット上でアンケート調査。526人から回答を得たところ、保有物件の将来について「今のところ考えていない」(38.2%)が最も多かったものの、「家族に相続させたい」(36.8%)と拮抗している。次いで「すべて売却する」(19.2%)が続いた。
その他(5.7%)意見には、「法人化して所有を継続」や「キャッシュフローの良い物件は家族に相続させ、残りは売却」「徐々に減らしていく」などがあった。
「家族に相続する上で何か準備をしているか」を尋ねたところ、「法人で物件を所有し、家族を役員にしている」が33.5%で最多だった。次いで「家族で平等に不動産を分けられるよう、複数購入している」(19.9%)だった。
その他(5.7%)意見には、「法人化して所有を継続」や「キャッシュフローの良い物件は家族に相続させ、残りは売却」「徐々に減らしていく」などがあった。
「家族に相続する上で何か準備をしているか」を尋ねたところ、「法人で物件を所有し、家族を役員にしている」が33.5%で最多だった。次いで「家族で平等に不動産を分けられるよう、複数購入している」(19.9%)だった。