小田急不動産/海老名駅直結のオフィスビル開発に着手
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2020.03.12
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小田急電鉄は、同社の海老名駅とJR相模線海老名駅の間の開発エリア「ViNA GARDENS」でオフィスビルの建設に着手した。規模は地上14階建て延べ床3万1000㎡で2022年春に開業する。駅に直結する。神奈川県央地区最大となる基準階のフロア面積は550坪(約1820㎡)を超える。基準階のフロア面積559坪(約1850㎡)、天井高2800㎜、OAフロア100㎜とし、 最大奥行17.4mの無柱空間を実現する。複数フロアの利用から最小約41坪(約135㎡)の分割利用まで対応し、幅広い入居企業のニーズに応える。
設備面では、省エネ効果に優れたLED照明に加え、個別空調方式や、断熱性の高い複層ガラスを採用する。6階にはテナント従業員向けカフェテリアも備える。
事業継続計画(BCP)を支える設備として、高性能制震オイルダンパーを採用する。汚水貯留槽の設置で被災時に下水を使用できるようにする。停電時には、テナント専用部へ電力を72時間供給する。海老名市の洪水ハザードマップを考慮した浸水対策も講じる。
ViNA GARDENSは、飲食を中心とした商業施設、タワーマンションなどが完成し、「憩う・くらす・育む」をコンセプトとしたまちづくりを推進している。
現在、2棟目のタワーマンション「リーフィアタワー海老名ブリスコート」に加えて、オフィス棟とサービス棟の建設も始めており、近接地には来年の年春にロマンスカーミュージアムの開業も予定する。ViNA GARDENSの全体完成は25年を計画している。
設備面では、省エネ効果に優れたLED照明に加え、個別空調方式や、断熱性の高い複層ガラスを採用する。6階にはテナント従業員向けカフェテリアも備える。
事業継続計画(BCP)を支える設備として、高性能制震オイルダンパーを採用する。汚水貯留槽の設置で被災時に下水を使用できるようにする。停電時には、テナント専用部へ電力を72時間供給する。海老名市の洪水ハザードマップを考慮した浸水対策も講じる。
ViNA GARDENSは、飲食を中心とした商業施設、タワーマンションなどが完成し、「憩う・くらす・育む」をコンセプトとしたまちづくりを推進している。
現在、2棟目のタワーマンション「リーフィアタワー海老名ブリスコート」に加えて、オフィス棟とサービス棟の建設も始めており、近接地には来年の年春にロマンスカーミュージアムの開業も予定する。ViNA GARDENSの全体完成は25年を計画している。