ハウスドゥ/個人事業主として営業のプロ募集、エージェント制を本格導入
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2017.12.15
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不動産フランチャイズのハウスドゥは12月15日、欧米の不動産流通システムであるエージェント制を本格導入する。不動産の営業に携わる人材を登録型の「欧米流エージェント」として採用するため人材の募集を開始した。
欧米流エージェントとは、営業のプロが同社と業務委託契約を結び、個人事業主として不動産の売買などの取引を行う制度。例えば、米国では仲介業務を手掛ける人は不動産会社に所属するものの雇用ではなく個人事業者として営業活動し、顧客の代理人として報酬を得る。売り主と買い主はそれぞれ別のエージェントに依頼する。
ハウスドゥは、少子高齢社会により労働力の確保が難しくなる中で、優秀なプロの人材を取り入れて即戦力として働いてもらうメリットがある。初年度にエージェント登録者数100人を目指し、首都圏を中心に募集を開始する。
エージェントになる人は、同社のブランド力や顧客・物件の管理システム、全国491店舗網などの経営資源を使いなから販売・仲介に専念できるという。エージェント登録後の半年間は、営業手当てとして一定額が固定給として支払われるほか、売買成約時には営業利益の48%から最大90%のインセンティブを支給する
採用説明会を来年1月11日にハウスドゥ東京本社で開く。欧米流エージェント募集サイトも開設した。
欧米流エージェントとは、営業のプロが同社と業務委託契約を結び、個人事業主として不動産の売買などの取引を行う制度。例えば、米国では仲介業務を手掛ける人は不動産会社に所属するものの雇用ではなく個人事業者として営業活動し、顧客の代理人として報酬を得る。売り主と買い主はそれぞれ別のエージェントに依頼する。
ハウスドゥは、少子高齢社会により労働力の確保が難しくなる中で、優秀なプロの人材を取り入れて即戦力として働いてもらうメリットがある。初年度にエージェント登録者数100人を目指し、首都圏を中心に募集を開始する。
エージェントになる人は、同社のブランド力や顧客・物件の管理システム、全国491店舗網などの経営資源を使いなから販売・仲介に専念できるという。エージェント登録後の半年間は、営業手当てとして一定額が固定給として支払われるほか、売買成約時には営業利益の48%から最大90%のインセンティブを支給する
採用説明会を来年1月11日にハウスドゥ東京本社で開く。欧米流エージェント募集サイトも開設した。