タイムズ２４×損保ジャパン／駐車場問題で浜松市と連携協定締結

タイムズ２４と損害保険ジャパン日本興亜（損保ジャパン）は１月９日、静岡県浜松市と「浜松市が関与するイベント等を実施する際のシェアリングエコノミーの手法を活用した駐車場問題対策の実証実験に係る連携協定」を締結した。

タイムズ２４は、時間貸駐車場約1万7000件を全国運営するほか、駐車場シェアリング「B-Times」サービスも展開。損保ジャパンは、シェアリングサービス事業者や自治体を対象とした賠償リスクを総合補償する専用保険商品を2016年11月から販売している。

両社の強みを生かし、駐車場問題対策の実証実験を共同で提案して協定締結となった。浜松市としては、イベント開催時に相互連携・協力することで一時的な駐車場需要の増加に対応し、市民の利便性向上と道路交通の円滑化を図ることが目的とする。

2018年度に開催する次のイベントを対象に連携する。①浜松城公園さくらまつり②全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会・高松宮記念杯第69回全国高等学校バドミントン選手権大会。