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カルチュア・コンビニ調査/8割が「仮想通貨一般的にならない」

  • 2018.02.15
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カルチュア・コンビニエンス・クラブは2月15日、 Tカードを利用している20~69歳の男女1501人を対象にインターネット上で「仮想通貨に関するアンケート調査」行い、その結果をまとめた。

仮想通貨に興味・関心がある人は3割にとどまったものの、20代男性では5割弱(43.5%)が興味を示していることがわかった。一方、50~60代は、仮想通貨に対する興味・関心が「まったくない」との解凍が45.6%と半数近くを占めた。仮想通貨を理解している人は「なんとなく理解している」を含めて49.3%と半数を占めた。4人に1人は今後勉強したいとなった。

実際に仮想通貨を購入した人は2.9%と少数だが4人に1人は購入意向を示した。仮想通貨を購入していると回答した44人に通貨の種類を聞いたところ、1位「ビットコイン」、2位「リップル」、3位「イーサリアム」だった。4位は「ビットコインキャッシュ」(27.3%)、 5位は「ライトコイン」(13.6%)となった。

仮想通貨が一般的になるかも聞いたところ、「一般的な通貨になると思う」は17.2%にとどまり、「一時的に流行しているだけで一般的にはならないと思う」が67.0%と7割ほどを占めた。「全く一般的にならないと思う」(15.8%)との回答を合わせると、「仮想通貨」が一般的にならないと思っている人が8割におよぶ。
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