「ダイバーシティ東京プラザ」に自律走行清掃ロボット導入/三井不動産
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2018.02.22
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三井不動産は、ショッピングセンター「ダイバーシティ東京プラザ」に、CYBERDYNEが新たに開発した「清掃ロボットCL02」を導入する。
施設管理・運営のさらなる効率化が狙い。両社は、昨年11月から実証実験を重ねてきた。建物内部の形状をスキャンし清掃経路を記憶することで、誘導線がなくても走行できる。清掃経路を自動パターン生成するため、従来の清掃ロボットでは技術的に困難だった商業施設特有の吹き抜けなどの大空間や曲面がある複雑な形状に対応。従来モデルよりも走行スピードが速く、広いエリアを自律走行できる。3Dカメラを用いて障害物を検出、清掃後にゴミ分布マップ作成に対応し汚れやすい場所を特定できる。
今後、現場で清掃ロボットの利用効率を高め、三井ショッピングパークららぽーとなど、他の商業施設への導入を目指す。
施設管理・運営のさらなる効率化が狙い。両社は、昨年11月から実証実験を重ねてきた。建物内部の形状をスキャンし清掃経路を記憶することで、誘導線がなくても走行できる。清掃経路を自動パターン生成するため、従来の清掃ロボットでは技術的に困難だった商業施設特有の吹き抜けなどの大空間や曲面がある複雑な形状に対応。従来モデルよりも走行スピードが速く、広いエリアを自律走行できる。3Dカメラを用いて障害物を検出、清掃後にゴミ分布マップ作成に対応し汚れやすい場所を特定できる。
今後、現場で清掃ロボットの利用効率を高め、三井ショッピングパークららぽーとなど、他の商業施設への導入を目指す。