収益物件サイトの健美家/会員数7万人突破、サラリーマン6割占める
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2018.02.27
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収益物件情報サイトを運営する健美家(東京都港区、倉内敬一社長)は、同サイトのユーザ会員数が7万人を突破したと発表した。2015年以降、年間1万人のペースで新規登録があり、18年1月に7万94人になった。ユニークユーザ数は14年から約2倍の50万2369人に増えた。
会員の属性を見ると、「会社員」(59%)が約6割を占めて最も多く、会社役員と自営業者がともに11%で次いだ。「公務員」(4%)は4位、「不動産経営」と「医師・弁護士・会計士」が3%だった。同社では、アベノミクスによる恩恵を受けていないサラリーマン投資家が物件購入に積極的になっていると分析。不動産投資の経験がない50代以上や、20~30代が興味を持ち始めた結果だと推測する。
物件掲載数も3倍。昨年12月末時点で掲載物件は4万3500件になった。直近3年の物件価格は、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションがそれぞれ上昇トレンドとなり、一棟アパートは、08年のリーマン・ショック以降での最高値を更新した。
会員の属性を見ると、「会社員」(59%)が約6割を占めて最も多く、会社役員と自営業者がともに11%で次いだ。「公務員」(4%)は4位、「不動産経営」と「医師・弁護士・会計士」が3%だった。同社では、アベノミクスによる恩恵を受けていないサラリーマン投資家が物件購入に積極的になっていると分析。不動産投資の経験がない50代以上や、20~30代が興味を持ち始めた結果だと推測する。
物件掲載数も3倍。昨年12月末時点で掲載物件は4万3500件になった。直近3年の物件価格は、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションがそれぞれ上昇トレンドとなり、一棟アパートは、08年のリーマン・ショック以降での最高値を更新した。