大東建託/東京電力、ギガプライズと実証実験、賃貸住宅スマートホーム化へ
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2018.03.29
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大東建託は3月30日からIoTプラットフォームを活用し、賃貸住宅をスマートホーム化する実証試験を開始する。昨年10月から提携している東京電力パワーグリッドに加えてギガプライズが参画する。大東建託グループが管理する首都圏の賃貸住宅100戸(ワンルームタイプ、ファミリータイプ)を使って本格運用に向けてのユーザビリティ検証を行い、商用化に向けた評価を経て2018年度内の本格導入を目指す。
実証試験は6月30日まで実施する。ギガプライズが提供する5つの通信規格に対応可能なスマートホームハブと東電PGが提供する家電の稼働状況と電力量を推定する高精度電力センサを連携させたIoTプラットフォームを活用する。
これによって賃貸住宅は、通信規格やメーカーを問わず、さまざまな機器・設備の遠隔操作が可能となるほか、専用アプリやAIスピーカー、LINEでも操作できる。遠隔操作の結果を電力の見える化により確認も可能となる。
実証試験は6月30日まで実施する。ギガプライズが提供する5つの通信規格に対応可能なスマートホームハブと東電PGが提供する家電の稼働状況と電力量を推定する高精度電力センサを連携させたIoTプラットフォームを活用する。
これによって賃貸住宅は、通信規格やメーカーを問わず、さまざまな機器・設備の遠隔操作が可能となるほか、専用アプリやAIスピーカー、LINEでも操作できる。遠隔操作の結果を電力の見える化により確認も可能となる。