国土交通省/「賃貸住宅標準管理委託契約書」を策定
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2018.03.30
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国土交通省は3月30日、「賃貸住宅標準管理委託契約書」を策定した。アパートなどの賃貸住宅を一棟管理する委託契約書は、1994年に作成されて以降、改正が行われてこなかったことで見直した。
見直しのポイントは、賃貸住宅管理業者登録制度との整合性を図るとともに、賃貸住宅の代理と併せて管理を行う実態が少なく、代理については別途「住宅の標準賃貸借代理契約書」があることで、代理業務を除いた上で新たに標準契約書を策定した。
2020年4月1日に予定されている民法改正を踏まえて「賃貸住宅標準契約書」なども改定。家賃債務保証業者型や極度額の記載欄を設けた賃貸住宅標準契約書を作成するともに、「サブリース住宅原賃貸借標準契約書」の改定なども実施した。
見直しのポイントは、賃貸住宅管理業者登録制度との整合性を図るとともに、賃貸住宅の代理と併せて管理を行う実態が少なく、代理については別途「住宅の標準賃貸借代理契約書」があることで、代理業務を除いた上で新たに標準契約書を策定した。
2020年4月1日に予定されている民法改正を踏まえて「賃貸住宅標準契約書」なども改定。家賃債務保証業者型や極度額の記載欄を設けた賃貸住宅標準契約書を作成するともに、「サブリース住宅原賃貸借標準契約書」の改定なども実施した。