東日本レインズ/首都圏3月中古マンション価格63カ月連続上昇、在庫も34カ月増加
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2018.04.10
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東日本不動産流通機構(東日本レインズ、瀬川信義理事長)は、首都圏3月の不動産流通動向をまとめた。1都3県の成約件数は1年前との比較で2.7%増加し、3819件と3カ月ぶりに上回った。成約価格は、3369万円(同7.1%上昇)で1㎡あたりの単価も52万円(同5.7%上昇)とともに63カ月連続で前年同月を上回った。在庫件数は、4万6240件と前年比7.8%増加して34カ月続けて1年前の水準から増えた。
地域別に成約件数を見ると、東京区部が1608件(同2.3%増)と3カ月ぶりに前年同月を上回った。多摩は376件で横ばい。神奈川は、横浜・川崎市が659件(同7.9%増)となり、神奈川県他が255件(同3.7%増)とともに2カ月続けて増えた。埼玉県は452件(同0.9%減)と半年続けて減った。千葉県は4カ月ぶりに増えて469件(同2.4%増)だった。
地域別の価格は、単価ベースで見ると、都区部(同7.8%上昇)と多摩(同9.0%上昇)と大きく上がった。横浜・川崎市(同3.4%上昇)と埼玉県(同3.0%上昇)も上昇した。残りの地域は下落となった。
地域別に成約件数を見ると、東京区部が1608件(同2.3%増)と3カ月ぶりに前年同月を上回った。多摩は376件で横ばい。神奈川は、横浜・川崎市が659件(同7.9%増)となり、神奈川県他が255件(同3.7%増)とともに2カ月続けて増えた。埼玉県は452件(同0.9%減)と半年続けて減った。千葉県は4カ月ぶりに増えて469件(同2.4%増)だった。
地域別の価格は、単価ベースで見ると、都区部(同7.8%上昇)と多摩(同9.0%上昇)と大きく上がった。横浜・川崎市(同3.4%上昇)と埼玉県(同3.0%上昇)も上昇した。残りの地域は下落となった。