シースタイル調査/和室離れはウソ?新居に和室をつくった約9割に
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2018.04.24
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不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイル(東京都中央区、川合大無社長)は4月24日の「畳の日」(全国畳産業振興会制定)に合わせて同サイトを利用した20以上の男女1041人を対象に「和室」について調べたところ、注文住宅で和室を作った人は88.3%と約9割に達し、和室がある家を選んだまたは建てた理由では「落ち着く」(48.1%)と「畳が好き」(35%)、「ごろ寝ができる」(31.4%)がトップ3だった。
建売受託、戸建て賃貸、所有マンション、賃貸マンション・アパートの居住者に自宅を選ぶときに「和室がある家を選ぶか?」と聞いたところ「はい」(50%)が半分を占め、「気にしない」(30.6%)、「いいえ」(19.4%)と続いた。
「和室があって不便だったこと」は、「特にない」(33.3%)を抜いて「畳が傷みやすい」(43%)が最多だった。「重い物をおくと畳に跡がついて取れない」(24.7%)や「カビやダニが発生しやすい」(19.4%)、「障子の張替えが大変」(18.4%)などもあった。
「和室がない家を選んだ理由」では、「必要性を感じない」が60.2%で最も多かった。
建売受託、戸建て賃貸、所有マンション、賃貸マンション・アパートの居住者に自宅を選ぶときに「和室がある家を選ぶか?」と聞いたところ「はい」(50%)が半分を占め、「気にしない」(30.6%)、「いいえ」(19.4%)と続いた。
「和室があって不便だったこと」は、「特にない」(33.3%)を抜いて「畳が傷みやすい」(43%)が最多だった。「重い物をおくと畳に跡がついて取れない」(24.7%)や「カビやダニが発生しやすい」(19.4%)、「障子の張替えが大変」(18.4%)などもあった。
「和室がない家を選んだ理由」では、「必要性を感じない」が60.2%で最も多かった。