シースタイル調査/泥棒は戸建てを選ぶ!?侵入経路は「窓」と「玄関」で約8割
-
2018.05.08
- ツイート
不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイル(東京都中央区、川合大無社長)は、春の防犯運動に合わせて「我が家の防犯対策」について調査した。同サイトを利用した家を持つ20歳以上の男女751人を対象に「泥棒被害に遭ったことはあるか?」を聞いたところ、戸建ては「ある」が9.7%、「ない」が90.3%だった。マンションは「ある」が2.6%、「ない」が97.4%。戸建てが泥棒の被害を受けやすいことがわかった。
戸建ての侵入経路は、「窓」(56.9%)からが半数を超え、次いで「玄関」(22.4%)だった。この2カ所からの侵入で8割ほどを占めた。ほかに「勝手口」(5.2%)や「風呂場」「ベランダ」「不明」がそれぞれ 3.4%、「その他」が5.2%だった。
防犯に関する不安を聞くと、戸建ての場合、泥棒被害を受けた人は65.6%が心配していると回答したのに対し、被害のない人は60.9%が心配していない。マンションは71.8%の人が心配していなかった。経験や自宅の種類で防犯に対する不安度が異なっている。
戸建てを見ると、泥棒被害なしの場合、防犯対策を「していない」(54.2%)が半数を超えている。半面、被害を受けた人の約7割が「(対策を)している」(69.0%)と被害の有無で対策に差があることが浮き彫り。マンションも44.9%が対策を怠っている。
防犯対策では、戸建てで最も多かった回答が「戸締りの強化」(泥棒被害あり62.5%、泥棒被害なし65.4%)だった。「ご近所さんと仲良くする」(被害あり60.0%、被害なし54.5%)、「在宅時でも玄関を施錠する」(被害あり52.5%、被害なし56.5%)などと続いた。
マンションの防犯対策は「在宅時でも玄関を施錠する」(62.8%)が最多だった。次いで「モニター付きインターホン設置の物件を選んだ」(57.0%)、「防犯カメラ設置の物件を選んだ」(46.5%)などが続いた。購入後に玄関や窓を二重ロックにしたり、強化ガラスや網入りガラスにしたなどの回答もあった。
回答者の自宅の種類は戸建てが79.2%、マンションが20.8%だった。
戸建ての侵入経路は、「窓」(56.9%)からが半数を超え、次いで「玄関」(22.4%)だった。この2カ所からの侵入で8割ほどを占めた。ほかに「勝手口」(5.2%)や「風呂場」「ベランダ」「不明」がそれぞれ 3.4%、「その他」が5.2%だった。
防犯に関する不安を聞くと、戸建ての場合、泥棒被害を受けた人は65.6%が心配していると回答したのに対し、被害のない人は60.9%が心配していない。マンションは71.8%の人が心配していなかった。経験や自宅の種類で防犯に対する不安度が異なっている。
戸建てを見ると、泥棒被害なしの場合、防犯対策を「していない」(54.2%)が半数を超えている。半面、被害を受けた人の約7割が「(対策を)している」(69.0%)と被害の有無で対策に差があることが浮き彫り。マンションも44.9%が対策を怠っている。
防犯対策では、戸建てで最も多かった回答が「戸締りの強化」(泥棒被害あり62.5%、泥棒被害なし65.4%)だった。「ご近所さんと仲良くする」(被害あり60.0%、被害なし54.5%)、「在宅時でも玄関を施錠する」(被害あり52.5%、被害なし56.5%)などと続いた。
マンションの防犯対策は「在宅時でも玄関を施錠する」(62.8%)が最多だった。次いで「モニター付きインターホン設置の物件を選んだ」(57.0%)、「防犯カメラ設置の物件を選んだ」(46.5%)などが続いた。購入後に玄関や窓を二重ロックにしたり、強化ガラスや網入りガラスにしたなどの回答もあった。
回答者の自宅の種類は戸建てが79.2%、マンションが20.8%だった。