大東建託/PM2.5など住宅侵入を抑制、「給気口用フィルター」を独自開発
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2018.05.29
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大東建託は、花粉やPM2.5の住宅侵入を抑制する「給気口用フィルター」を独自開発し、6月1日から同社が新たに建築する賃貸住宅に設置する。東京都市大学の近藤靖史教授の指導のもと、2014年から住宅の性能向上に向けた研究開発を行ってきた。
「給気口用フィルター」は、従来の不織布フィルターに加え、帯電フィルターを搭載した二重構造で、花粉だけでなくPM2.5など粒子径2.5µm以下の微粒子の除去率を上げた。ボーケン品質評価機構でフィルターの花粉通過性試験を行い、花粉の通過率を測定したところ、花粉通過率は、従来の不織布フィルターに比べ約50分の1の結果を得た。
「給気口用フィルター」は、従来の不織布フィルターに加え、帯電フィルターを搭載した二重構造で、花粉だけでなくPM2.5など粒子径2.5µm以下の微粒子の除去率を上げた。ボーケン品質評価機構でフィルターの花粉通過性試験を行い、花粉の通過率を測定したところ、花粉通過率は、従来の不織布フィルターに比べ約50分の1の結果を得た。