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明和住販流通センター/ハプティックとサービスアパートメントで業務提携、六本木で初弾開業

  • 2018.05.29
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賃貸管理・資産運用の明和住販流通センター(東京都世田谷区、塩見紀昭社長)はこのほど、賃貸リノベーションのハプティック(東京都渋谷区、小倉弘之社長)とサービスアパートメント事業に関する業務提携を締結し、5月7日に「六本木グランド」をオープンした。

明和住販は、同社が管理・運用する賃貸物件に対し、ハプティックの空間コーディネートのノウハウを生かしてサービスアパートメントとして中長期滞在向けの物件を供給する。提携を受けて賃貸物件のサービスアパートメント化を加速し、訪日観光客をはじめ、ビジネス層の取り込みを図る。

運営はハプティックが担当する。入居者の募集は外国人賃貸・仲介に強いダイワホームズが実施する。

提携初弾となった六本木グランドは、高級賃貸マンション「グランドコンシェルジュ六本木」(総戸数134戸)の一部の部屋を運営する。同マンションは地上20階地下1階建て。6階部分の8戸と20階部分の1戸の計9戸(30~59㎡)をサービスアパートメントとして運用する。間取りは1Kと1LDK。賃料は月額29万8000円から59万6000円となる。

すべての部屋に家具・家電を備え、単身者からカップル、ファミリー層まで対応できる環境を提供する。契約は1カ月から可能。24時間10カ国語に対応する。南北線の六本木一丁目駅から徒歩3分ほか3駅が最寄り駅となる。
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