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ベストウェイ/ジャーナルスタンダードと世田谷区に民泊施設2.7億円で販売

  • 2018.06.20
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ベストウェイ(東京都目黒区、黒田史郎社長)は、ジャーナルスタンダードファニチャーと共同で開発した民泊施設「THE AOCA TOKYO KAMINOGE(アオカ東京上野毛)」を2億7300万円で売り出す。旅で重要な地域性を打ち出し、世田谷区の条例に準じた住宅宿泊事業法(民泊新法)許可物件としてプロデュースした。

同物件は、世田谷区上野毛三丁目に今年2月に竣工。「旅行者の文化的欲求を満たすユニークな宿泊体験の提供」をテーマにアートミュージアム的な宿泊施設となっている。「芸術」を世界共通言語ととらえて現在進行形のアーバンコンテンポラリーアートを採用。ジャーナルスタンダードファニチャーのインテリアで空間を仕上げた家具付きの販売となる。室内の壁画制作はニューヨーク在住のアーティストが担当した。カリグラフィーミューラルとヴィンテージテイストのインテリアで独特的な空間を創出した。

場所は東急大井町線の上野毛駅から徒歩2分、東急田園都市線が徒歩圏。規模は地上5階建て。全7部屋を用意し、利回りは5.01%を想定している。
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