矢野経済研究所/インスペクション市場、2018年度6万件超を予測
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2018.06.27
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矢野経済研究所は、既存住宅インスペクション(住宅診断・検査)マーケットの概況、参入企業動向、将来展望を明らかにした。2016年度のインスペクションの市場規模は、件数ベースで4万5000件、金額ベース約21億8000万円と推計した。
インスペクションは、売り主が主体となるものと買い主が主体になる方法があるが、16年度の市場規模のうち売り主主体は3万件・金額ベース約13億5000万円、買い主主体のインスペクション件数1万5000件で金額ベース約8億3000万円と推計した。
17年度の既存住宅インスペクションの市場規模は、件数ベースで5万2500件を見込み、18年度は6万1400件を予測した。
インスペクションは、売り主が主体となるものと買い主が主体になる方法があるが、16年度の市場規模のうち売り主主体は3万件・金額ベース約13億5000万円、買い主主体のインスペクション件数1万5000件で金額ベース約8億3000万円と推計した。
17年度の既存住宅インスペクションの市場規模は、件数ベースで5万2500件を見込み、18年度は6万1400件を予測した。