楽天ライフル×和空/宿坊の民泊活用で提携、8月1日「三井寺」宿泊予約開始
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2018.07.19
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楽天LIFULL STAY(東京都千代田区)は7月18日、宿坊予約サイト「テラハク」を運営する和空(大阪市北区)と宿坊の宿泊販売・運用代行で業務提携した。和空では、お寺に泊まる体験を一般に身近にする事業としてテラハクを展開。宿坊施設を宿泊先として改修・整備して運用する。宿坊は僧侶や神職、参拝者のための宿泊施設で、訪日客のコト需要に応える商品として寺院の活用が広がっているほか日本人の需要も強い。和空は年内300カ所、3年後には1000カ所での展開を目指す。
同提携によって、滋賀県の三井寺(園城寺)の境内にある僧坊「妙厳院」を改修・整備して「和空 三井寺」の宿泊予約を8月1日から受け付ける。敷地807㎡に3LDKと仏間の間取りで最大8人が利用できる。楽天グループの民泊運営支援サービス「あんしんIoT」も導入し、タブレット端末でチェックイン時の本人確認や鍵の管理、宿泊者のサポートに対応する。
楽天ライフルの太田宗克社長は、「販売機会の広がる」として和空との提携による相乗効果に期待する。和空の田代忍社長は、「民泊を利用しての宿坊ニーズは高い。インバウンドにとどまらず、国内需要もある。現状の需要はインバウンドが7割を占めて3割が国内需要だ」といい、テラハクという言葉が世界に広がっていることを実感している。
同提携によって、滋賀県の三井寺(園城寺)の境内にある僧坊「妙厳院」を改修・整備して「和空 三井寺」の宿泊予約を8月1日から受け付ける。敷地807㎡に3LDKと仏間の間取りで最大8人が利用できる。楽天グループの民泊運営支援サービス「あんしんIoT」も導入し、タブレット端末でチェックイン時の本人確認や鍵の管理、宿泊者のサポートに対応する。
楽天ライフルの太田宗克社長は、「販売機会の広がる」として和空との提携による相乗効果に期待する。和空の田代忍社長は、「民泊を利用しての宿坊ニーズは高い。インバウンドにとどまらず、国内需要もある。現状の需要はインバウンドが7割を占めて3割が国内需要だ」といい、テラハクという言葉が世界に広がっていることを実感している。