ボルテックス/高度作業できる環境に向け収益管理部にRPA導入
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2018.08.30
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区分所有オフィスでの資産形成を提案するボルテックス(東京都千代田区、宮沢文彦社長)は8月30日、生産性の向上・ヒューマンエラーの低減を図る目的でRPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)を収益管理部アカウンティング課に先行導入した。
データ入力などの業務を自動化することで効率を上げて社員の業務量を減らし、その余剰時間をほかの高度な作業に振り向けるようにする。先行導入するアカウンティング課では、送金明細書の作成作業で中核業務の67.5%を自動化できるという。
RPAによる処理では、送金明細書の作成保存を賃貸管理システムで実施し、通常作業を自動化したテスト環境で145時間を費やしていた作業が21時間での処理が可能となった
データ入力などの業務を自動化することで効率を上げて社員の業務量を減らし、その余剰時間をほかの高度な作業に振り向けるようにする。先行導入するアカウンティング課では、送金明細書の作成作業で中核業務の67.5%を自動化できるという。
RPAによる処理では、送金明細書の作成保存を賃貸管理システムで実施し、通常作業を自動化したテスト環境で145時間を費やしていた作業が21時間での処理が可能となった