三好不動産/共済事業を始動、退去時の修繕費用を保証
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2018.10.25
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三好不動産(福岡市中央区、三好修社長)は、グループで新たに共済事業に参入する。中小企業等協同組合法に基づく共済事業認可を8月に取得して「スマイルあんしん共済協同組合」を創立しており、このほど事業として始動した。オーナーは、三好不動産と管理委託契約のほかに、退去時修繕に関する保証委託契約を締結することで保証される
入居者の退去後に発生する「退去時修繕費用」のオーナー負担リスクの軽減を目的に展開する。オーナーが毎月一定額を負担することで突発的な修繕工事などの費用を保証する。退去時修繕費の保証を目的とした共済事業は全国でもめずしく九州では初めて。
入居者の退去が不定期に発生することに加え、居住期間や使用状況によって室内の損傷状況も異なり修繕費用が予想外の高額になることも少なくないとして、賃貸経営に影響が出るリスクを軽減する。また、敷金・礼金ゼロの物件も増加傾向にあることなどオーナーの賃貸経営をとりまく環境は厳しいものとなっていく中で、退去時修繕費用を平準化することで安定した賃貸経営をオーナーに提供する。
入居者の退去後に発生する「退去時修繕費用」のオーナー負担リスクの軽減を目的に展開する。オーナーが毎月一定額を負担することで突発的な修繕工事などの費用を保証する。退去時修繕費の保証を目的とした共済事業は全国でもめずしく九州では初めて。
入居者の退去が不定期に発生することに加え、居住期間や使用状況によって室内の損傷状況も異なり修繕費用が予想外の高額になることも少なくないとして、賃貸経営に影響が出るリスクを軽減する。また、敷金・礼金ゼロの物件も増加傾向にあることなどオーナーの賃貸経営をとりまく環境は厳しいものとなっていく中で、退去時修繕費用を平準化することで安定した賃貸経営をオーナーに提供する。