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野村不アーバン/ナーブと提携、VR内見を11月下旬から一部店舗に導入

  • 2018.10.30
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野村不動産アーバンネットは10月29日、VR大手のナーブ(東京都千代田区)と提携し、実際に体感しているような住まい探しができる「VR内見」を導入すると発表した。歩く、立つ、座るといった動作を実感できるサービスを「VR内見プレミアムα版」として11月下旬に同社の一部仲介店舗に試験的にサービスを開始する。不動産流通業界で初めての試みという。システムは、ナーブが開発したVR端末「CREWL(クルール)」を使う。

従来のVR内見システムは、定点視聴もしくはVR動画を活用して擬似的に歩行を再現していたが、今回のサービスでは、対象物件の実写画像を通じてリビングからキッチンなどへの動線や距離を確認したり、しゃがんでキッチンカウンターの高さを確認したりでき、一つの視点にとどまらず多様な角度からのVR内見を実現した。

 
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