三好不動産/来年2月末に全戸ネコ専用の賃貸マンション供給
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2018.12.06
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三好不動産(福岡市中央区、三好修社長)は、ネコを飼う人向け専用の賃貸マンションを来年春に竣工する。飼育に必要な設備を備えた部屋のほか、共用部にもネコと暮らすために必要な施しをする。一棟丸ごと全20室がネコ共生仕様とする。
同プロジェクトの背景について、同社では、「ペットのネコブームが続く半面、捨てネコも後を絶たず、特に福岡県は、ネコの殺処分頭数が全国的で上位にランクされている」といい、そうした現状を踏まえてネコと暮らせるマンションを増やしていくことで捨てネコの数を減らしたいと自社開発する。
規模は鉄筋コンクリート造6階建て延べ705平方㍍で、部屋のタイプは1Kとなる。専有部には、スモールキャットドアや天吊り・壁面のキャップステップ、キャットウオーク、見守りカメラ、トイレが置ける洗面台、24時間換気システムなどを備える。
共用部分には、グルーミングスペース、ペットボタン付エレベーター、保護ネコ情報の掲示板、ペット用ごみ置き場などを設置する。
東京には、ネコと暮らせるマンションやネコのホテルが併設された物件、共同でネコを飼うシェアハウスなどがある。福岡でも需要は高いとみる。今回のプロジェクトは、作詞家で歌手・タレントの依布サラサ氏がプロデュースした。
今後は、物件のオーナーに対して、ねこ専用のマンションの建設やリノベーション工事も提案していくとともに、空室対策として展開する。
同プロジェクトの背景について、同社では、「ペットのネコブームが続く半面、捨てネコも後を絶たず、特に福岡県は、ネコの殺処分頭数が全国的で上位にランクされている」といい、そうした現状を踏まえてネコと暮らせるマンションを増やしていくことで捨てネコの数を減らしたいと自社開発する。
規模は鉄筋コンクリート造6階建て延べ705平方㍍で、部屋のタイプは1Kとなる。専有部には、スモールキャットドアや天吊り・壁面のキャップステップ、キャットウオーク、見守りカメラ、トイレが置ける洗面台、24時間換気システムなどを備える。
共用部分には、グルーミングスペース、ペットボタン付エレベーター、保護ネコ情報の掲示板、ペット用ごみ置き場などを設置する。
東京には、ネコと暮らせるマンションやネコのホテルが併設された物件、共同でネコを飼うシェアハウスなどがある。福岡でも需要は高いとみる。今回のプロジェクトは、作詞家で歌手・タレントの依布サラサ氏がプロデュースした。
今後は、物件のオーナーに対して、ねこ専用のマンションの建設やリノベーション工事も提案していくとともに、空室対策として展開する。