東建コーポ/耐震等級3+制震の高耐震鉄骨アパート新発売「シェルル ユーロピュア」
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2018.12.19
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東建コーポレーションは12月17日、高耐震鉄骨造「シェルル ユーロピュア」のアパート商品の発売を開始した。独自開発した特許技術で耐震性を強化しているのが特徴。賃貸オーナーの資産形成や入居者の部屋選びをサポートする商品として売り込む。
集合住宅専用の「ローコスト耐震設計」によってバルコニーに高耐力フレームと制震フレームを2重(ダブル)に設置することで耐震等級3を取得。「制震フレーム」では、地震による揺れを吸収し、震度6程度の揺れを震度4程度へ低減する。粘弾性ダンパーが揺れを抑え、柱・梁の損傷を防ぎ、家具などの転倒を防止する。
デザインは、「伝統と現代の融合」をコンセプトとする。洗練された西洋風の装飾や、調和を図った色使いによって邸宅としての存在感を引き立てる。
オプションとして、鉄骨地中梁基礎工法(TC基礎工法)も用意する。特許を取得しており、工期短縮などコスト削減に役立つ。同工法は、鋼管杭の上に鉄骨地中梁を設置してコンクリートで被覆する。遮音性は、界床に130㍉の合成スラブデッキ、界壁に二重貼の石膏ボードとグラスウールを採用して遮音性を高めた。
集合住宅専用の「ローコスト耐震設計」によってバルコニーに高耐力フレームと制震フレームを2重(ダブル)に設置することで耐震等級3を取得。「制震フレーム」では、地震による揺れを吸収し、震度6程度の揺れを震度4程度へ低減する。粘弾性ダンパーが揺れを抑え、柱・梁の損傷を防ぎ、家具などの転倒を防止する。
デザインは、「伝統と現代の融合」をコンセプトとする。洗練された西洋風の装飾や、調和を図った色使いによって邸宅としての存在感を引き立てる。
オプションとして、鉄骨地中梁基礎工法(TC基礎工法)も用意する。特許を取得しており、工期短縮などコスト削減に役立つ。同工法は、鋼管杭の上に鉄骨地中梁を設置してコンクリートで被覆する。遮音性は、界床に130㍉の合成スラブデッキ、界壁に二重貼の石膏ボードとグラスウールを採用して遮音性を高めた。