Housmart/中古マンション追客メール6000通に対応、35年後の推定価格も算出
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2019.03.06
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Housmart(東京都中央区、針山昌幸社長)は3月1日、不動産仲介会社向けの新規事業として新サービス「PropoCloud(プロポクラウド)」の提供を始めた。居住用の中古マンションを対象に、AIを活用して顧客管理と物件選定・提案などのコミュニケーションに特化した追客ツールとなる。顧客の動きをリアルタイムで把握しながら、適正価格や35年後までの推定価格などに加え、購入時の諸経費と毎月の費用も算出する。東京23区、武蔵野市、三鷹市、西東京市、横浜市、川崎市で利用できる。
簡単な顧客情報や希望条件を入力するだけで、従来1カ月当たり160通だった追客メール数が約6000通まで追客できるようになる。営業担当者は、顧客のサポートや見学などの業務に専念できるとして提供する。住宅購入の検討から契約まで半年から1年ほどかかることを踏まえて仲介会社を支援する。今年12月までに180店舗での導入を見込む。
簡単な顧客情報や希望条件を入力するだけで、従来1カ月当たり160通だった追客メール数が約6000通まで追客できるようになる。営業担当者は、顧客のサポートや見学などの業務に専念できるとして提供する。住宅購入の検討から契約まで半年から1年ほどかかることを踏まえて仲介会社を支援する。今年12月までに180店舗での導入を見込む。