東京カンテイ/中古戸建て価格、東京・大阪で2桁落ち込み
-
2019.05.14
- ツイート
東京カンテイは5月13日、主要都市圏・主要都市別に中古木造戸建ての平均価格をまとめた。4月を見ると、首都圏は前月比11.6%と2桁下落の3224万円となり、2カ月連続で下落した。都県別では、東京都が5170万円(同11.7%下落)と3カ月ぶりに下落し、昨年2月以来の低い水準だった。神奈川県も3474万円(同4.7%下落)と3カ月連続の下落だった。千葉県は2159万円(同4.8%下落)と6カ月ぶりに落ち込んだ。埼玉県も2385万円(同5.7%下落)と2カ月連続の下落となった。
主要都市別で見ても、東京23区が8936万円(前月比5.5%下落)と大きく反転下落した。都下は3458万円(同11.6%下落)で4カ月連続で下落。横浜市は4100万円(同8.0%減)となり3カ月連続、川崎市も4257万円(同10.7%下落)で2ヵ月連続とそれぞれ大きく下げた。千葉市は2460万円(同10.3%下落)で2月の水準に戻った。
一方、さいたま市は3400万円(同1.6%上昇)と3カ月連続上昇した。相模原市も2707万円(同2.2%上昇)と反転上向いた。
近畿圏(2府4県)の平均価格は2516万円(前月比4.8%下落)と反転下落となった。大阪府は、前月の反動により2598万円(同11.3%下落)と大きく反転下げた。兵庫県は2577万円(同1.5%下落)となり、京都府は3310万円(同3.5%上昇)で3カ月ぶりに反転上昇した。
主要都市で見ると、大阪市は4313万円(前月比12.8%下落)と2カ月連続で下落。堺市も2713万円(同3.9%下落)となった。一方、神戸市は2690万円(同4.8%上昇)と4カ月ぶりに上がり、京都市も4806万円(同8.1%上昇)と3カ月ぶりの反転上昇となった。
このほか、愛知県の平均価格は前月比7.2%減の2708万円と反転下落し、名古屋市は3644万円(同6.8%下落)と2月の価格水準に戻った。福岡市は2926万円(同16.7%下落)と8カ月ぶりに3000万円を割り込んだ。
主要都市別で見ても、東京23区が8936万円(前月比5.5%下落)と大きく反転下落した。都下は3458万円(同11.6%下落)で4カ月連続で下落。横浜市は4100万円(同8.0%減)となり3カ月連続、川崎市も4257万円(同10.7%下落)で2ヵ月連続とそれぞれ大きく下げた。千葉市は2460万円(同10.3%下落)で2月の水準に戻った。
一方、さいたま市は3400万円(同1.6%上昇)と3カ月連続上昇した。相模原市も2707万円(同2.2%上昇)と反転上向いた。
近畿圏(2府4県)の平均価格は2516万円(前月比4.8%下落)と反転下落となった。大阪府は、前月の反動により2598万円(同11.3%下落)と大きく反転下げた。兵庫県は2577万円(同1.5%下落)となり、京都府は3310万円(同3.5%上昇)で3カ月ぶりに反転上昇した。
主要都市で見ると、大阪市は4313万円(前月比12.8%下落)と2カ月連続で下落。堺市も2713万円(同3.9%下落)となった。一方、神戸市は2690万円(同4.8%上昇)と4カ月ぶりに上がり、京都市も4806万円(同8.1%上昇)と3カ月ぶりの反転上昇となった。
このほか、愛知県の平均価格は前月比7.2%減の2708万円と反転下落し、名古屋市は3644万円(同6.8%下落)と2月の価格水準に戻った。福岡市は2926万円(同16.7%下落)と8カ月ぶりに3000万円を割り込んだ。