東急リバブル/育児休業中社員を対象に復職支援の新制度導入
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2019.05.30
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東急リバブルは5月29日、2019年度から育児休業中社員の復職を支援する新制度を開始したと発表した。育児休業中社員の復帰のための訓練を目的に完全子会社の東急リバブルスタッフで就労制度を新設した。仕事と育児を両立するための支援を行う。リバブルスタッフと業務委託契約を締結し、自宅のパソコンで東急リバブルの業務に関連するデータ入力や資料作成などで成果報酬を得る仕組み。
同社では、時短勤務や休日事業所内保育所「リバブルキッズルーム」の開設や営業職キャリアパスプログラムの導入のほか、育児休業中も先輩社員との情報交換会を開催するなど、復職しやすい環境づくりに取り組んだ結果、育児休業取得社員は4年間で1.4倍に増加し、育児休業取得社員の90%以上が復職しているという。休業中もパソコンスキルを保ち、社会との接点を持てるよう復職時の不安解消に努める。
育児休業期間の延長が可能になったものの、同社でも保育園などに入園できず育児休業期間が長期化している傾向があり、18年度は育児休業を1歳以降も延長した社員のうち、44%が2歳まで再延長した。
同社では、時短勤務や休日事業所内保育所「リバブルキッズルーム」の開設や営業職キャリアパスプログラムの導入のほか、育児休業中も先輩社員との情報交換会を開催するなど、復職しやすい環境づくりに取り組んだ結果、育児休業取得社員は4年間で1.4倍に増加し、育児休業取得社員の90%以上が復職しているという。休業中もパソコンスキルを保ち、社会との接点を持てるよう復職時の不安解消に努める。
育児休業期間の延長が可能になったものの、同社でも保育園などに入園できず育児休業期間が長期化している傾向があり、18年度は育児休業を1歳以降も延長した社員のうち、44%が2歳まで再延長した。