日本財託/家族信託締結100件分析、不動産の平均信託額5200万円
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2019.06.11
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日本財託グループ(東京都新宿区、重吉勉社長)は6月10日、家族信託の提案に力を入れる中、家族信託契約の締結数が100件を突破したと発表した。100件の総信託財産額は56億5090万円となり、その内訳で1件当たりの平均はお金が2670万円、不動産が5200万円となった。お金の中央値は1700万円、最高額は1億5000万円となり、不動産の中央値は2500万円で最高が5億4400万円だった。
家族信託にかかわる費用の総額を見ると、平均115万円、中央値92万円、最少額30万円、最高額556万円となった。信託契約と同時に遺言を作成した人は45人となった。最初の面談から信託完了までの期間は平均70日となり、最短で7日、最長で470日間だった。
財産を預ける人(委託者)の平均年齢は81歳となり、最高齢は95歳、最年少が51歳だった。一方、財産を預かる人(受託者)の平均は52歳となり、最高齢が77歳、最年少が30歳だった。
家族信託にかかわる費用の総額を見ると、平均115万円、中央値92万円、最少額30万円、最高額556万円となった。信託契約と同時に遺言を作成した人は45人となった。最初の面談から信託完了までの期間は平均70日となり、最短で7日、最長で470日間だった。
財産を預ける人(委託者)の平均年齢は81歳となり、最高齢は95歳、最年少が51歳だった。一方、財産を預かる人(受託者)の平均は52歳となり、最高齢が77歳、最年少が30歳だった。