MFS/審査前にローン額を把握、不動産会社に90%精度で提供
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2019.10.23
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オンライン住宅ローンサービスのMFS(東京都千代田区、中山田明CEO)は10月25日、不動産事業者向け住宅ローン業務代行サービス「モゲチェックfor Biz」(モゲビズ)ベータ版の提供を始めた。不動産事業者は、顧客の住宅購入者の情報をモゲビズに一度入力するだけで金融機関の審査前に顧客の住宅ローン借り入れ可能額がわかる。ネット銀行を含む金融機関に申し込み可能。約90%の精度で借入額を推定する機能を実装しているという。
購入物件が決まった後にモゲビズを使って金融機関の選択、ローン申し込み、審査、決済までの一連の住宅ローン業務をMFSに委託できる。加えて、顧客ごとのステイタス管理やスケジュール管理、ローン審査に必要な書類のストレージ、チャットによるコミュニケーション機能が実装し、ローンの進捗状況をタイムリーに把握できるようにした。
不動産事業者にとっては、金融機関の審査を待たず物件紹介前に可能額か把握できるため、効率的な商談につなげられるとする。申し込みは全てオンラインで完結するため、金融機関で異なる紙の申込書に記入する必要はない。MFSでは、これまでモゲチェックで総額300億円・1200件以上の住宅ローン媒介の実績を持つ。
購入物件が決まった後にモゲビズを使って金融機関の選択、ローン申し込み、審査、決済までの一連の住宅ローン業務をMFSに委託できる。加えて、顧客ごとのステイタス管理やスケジュール管理、ローン審査に必要な書類のストレージ、チャットによるコミュニケーション機能が実装し、ローンの進捗状況をタイムリーに把握できるようにした。
不動産事業者にとっては、金融機関の審査を待たず物件紹介前に可能額か把握できるため、効率的な商談につなげられるとする。申し込みは全てオンラインで完結するため、金融機関で異なる紙の申込書に記入する必要はない。MFSでは、これまでモゲチェックで総額300億円・1200件以上の住宅ローン媒介の実績を持つ。