リビンマッチ調べ/不動産の終活は1割止まり、争続化の心配8割超なし
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2019.10.23
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不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズは11 月 15 日の「予防争族(相続)を考える日」(アプト会計事務所小諸事務所制定)に合わせて不動産を所有する 50 歳以上を対象に「不動産の終活」について調べた。175 人から解答を得たところ、「終活」の認知度は 83.4%と高く、「終活はいずれしなければならない」との認識も 71.4%だった。所有不動産は生前に「売却」( 33.7%)とのニーズも一定割合占めていた。相続を争続にしないは86.9%となり、「そこまでの資産がないから」(50.7%) と「争う人がいない」(35.5%)の2つの理由で半数を占めた。ただ、50 歳以上で「終活している」のは1割にとどまった。
所有不動産の種類で最も多かったのは「自宅(戸建て)」(65.7%)となり、「土地」(27.4%)、「自宅(マンション)」(24.0%)、「農地」(7.4%)、「区分マンション」(5.7%)、「山林」(5.1%)、「駐車場」(4.6%)、「1棟アパート」(4.0%)、「ビル」(1.1%)と続いた。
また、「法定相続する」(8.6%)、「生前贈与する」(4.6%)、「遺言書を書いた」(1.7%)、「共有名義を解消する」(0.6%)、「1億円を超える遺産あるので対策済み」(0.7%)という回答との解答もあった。
所有不動産の種類で最も多かったのは「自宅(戸建て)」(65.7%)となり、「土地」(27.4%)、「自宅(マンション)」(24.0%)、「農地」(7.4%)、「区分マンション」(5.7%)、「山林」(5.1%)、「駐車場」(4.6%)、「1棟アパート」(4.0%)、「ビル」(1.1%)と続いた。
また、「法定相続する」(8.6%)、「生前贈与する」(4.6%)、「遺言書を書いた」(1.7%)、「共有名義を解消する」(0.6%)、「1億円を超える遺産あるので対策済み」(0.7%)という回答との解答もあった。