ビレッジハウス／山形県で登録開始、東北全県で住宅セーフティネット対応

ビレッジハウス・マネジメント（東京都港区、共同経営責任者・岩元龍彦氏、工藤健亮氏）は、住宅セーフティネットへの登録を山形県内で開始した。山形市内２物件・120戸を皮切りに同県内1420戸の登録を目指す。東北全県にセーフティネット住宅を提供できる環境を整えた。全国では13県目で7458戸を登録済み。高齢者や障がい者、子育て世帯、シングルマザー、生活保護受給者などに民間の空き家・空き室を活用して住宅を提供する。

住宅セーフティネットの全国の登録数は1万4142 戸(11月20日時点)となっており、このうち大阪府が 6448 戸と最も多く、愛知県1315戸、兵庫県1183 戸などと続く。国土交通省は20年までに17万5000戸の登録を目指す。