東京カンテイ/主要都市の中古戸建て価格、大阪市33%超の急上昇
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2019.12.11
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東京カンテイは中古戸建住宅の主要都市圏の価格動向をまとめた。首都圏の11月は、前月比2.8%上昇し3402万円と2カ月連続で上がった。都県別に見ると東京都は5545万円(同7.7%上昇)と連続で上がり、神奈川県が3464万円(同2.2%上昇)となって4カ月ぶりに反転上昇した。千葉県は2166万円(同0.8%下落)と3カ月ぶりの反転下落だった。埼玉県は2528万円(同0.6%上昇)だった。
主要都市別に見ると、東京23区、都下、横浜市がそろって上昇し、郊外都市でも3市すべて上がり10月以降の上昇傾向が継続した。東京23区は、9217万円(同10.1%上昇)と2カ月連続で上がり、都下も同0.7%上昇して3727万円だった。横浜市は4144万円(同2.8%上昇)。川崎は3964万円となり、前の月から12.4%と大幅に下落した。千葉氏は2445万円(同1.7%上昇)、さいたま市が3541万円(同6.3%上昇)、相模原市が2637万円(同0.6%上昇)だった。
一方、近畿圏の平均家格は、前月比1.7%下落し、2548万円と4カ月ぶりに反転下落した。府県別では、大阪府が2809万円(同1.6%上昇)と2カ月連続で上昇した。兵庫県は2441万円(同3.0%下落)と2カ月連続で落ち込んだ。京都府7.4%と大幅に下げて3295万円だった。
近畿主要都市は、堺市と京都市で下落して依然として下落傾向が続いている。大阪市は大きく下落した前月の反動から33.5%と急上昇し、5383万円となった。堺市は2973万円(同2.1%下落)、神戸市は2456万円(同0.2%上昇)とほぼ横ばい。京都市は4385万円(同10.1%下落)と2桁落ち込んだ。
このほか名古屋市では、3603万円(同11.6%下落)となったが、1年前の同じ月との比較では9.0%上昇している。福岡市は、前月比17.8%上昇し3564万円、1年前との比較でも12.2%上がっている。
主要都市別に見ると、東京23区、都下、横浜市がそろって上昇し、郊外都市でも3市すべて上がり10月以降の上昇傾向が継続した。東京23区は、9217万円(同10.1%上昇)と2カ月連続で上がり、都下も同0.7%上昇して3727万円だった。横浜市は4144万円(同2.8%上昇)。川崎は3964万円となり、前の月から12.4%と大幅に下落した。千葉氏は2445万円(同1.7%上昇)、さいたま市が3541万円(同6.3%上昇)、相模原市が2637万円(同0.6%上昇)だった。
一方、近畿圏の平均家格は、前月比1.7%下落し、2548万円と4カ月ぶりに反転下落した。府県別では、大阪府が2809万円(同1.6%上昇)と2カ月連続で上昇した。兵庫県は2441万円(同3.0%下落)と2カ月連続で落ち込んだ。京都府7.4%と大幅に下げて3295万円だった。
近畿主要都市は、堺市と京都市で下落して依然として下落傾向が続いている。大阪市は大きく下落した前月の反動から33.5%と急上昇し、5383万円となった。堺市は2973万円(同2.1%下落)、神戸市は2456万円(同0.2%上昇)とほぼ横ばい。京都市は4385万円(同10.1%下落)と2桁落ち込んだ。
このほか名古屋市では、3603万円(同11.6%下落)となったが、1年前の同じ月との比較では9.0%上昇している。福岡市は、前月比17.8%上昇し3564万円、1年前との比較でも12.2%上がっている。