東急住宅リース／アットホームのウエブ申込み導入

　東急住宅リースは１月15日、仲介会社の業務効率や入居希望者の利便性向上を目的にアットホームのウェブ入居申し込みシステム「スマート申込」を導入してサービスを始めた。賃貸住宅の入居申し込みをオンライン化するもので、入居審査のスピードアップなどの業務効率化や空室日数の短縮につなげて賃貸住宅オーナーの収益向上に役立てる。
　東急住宅リースは、賃貸住宅のウェブ入居申し込みシステムを導入するのは2018 年6月導入のグッドルームの「コノミー」に次いで2例目。ペーパーレス化により、手書き記入の手間や記入漏れの対応がなくなり、仲介会社は利用できるシステムの選択肢が増え、利便性の向上が望めるとする。入居希望者・仲介会社・賃貸管理会社の３者間の受け渡し負担も大幅に削減できるとする。