宅都HD/ガン患者支援のホテル開業、家族ケアを含めて安心治療を支援
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2020.01.29
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不動産仲介・管理、開発などを手掛ける宅都ホールディングス(大阪市中央区、太田卓利社長)は2月4日、医師や作業療法士の監修を受けてガン患者やその家族向けのホテル「LUXCARE HOTEL(ラクスケアホテル)」をオープンする。地上14階建て。総居室は48室・116人収容のホテルとなる。日本人の死因のトップであるガンでは、長期の検査や治療が必要になるケースが多いことから、患者本人のケアにとどまらず付き添いの家族を含めて安心して治療に向き合えるようサポートする。
同ホテルは、国内トップクラスの先進的がん治療に取り組む大阪国際がんセンターの連携宿泊施設として初の指定を受けた。建物は1階に車いすでの移動が可能なカフェレストラン(45席)が入り、2階部分にチェックインするフロントスペース、3~14階が病状により選択できるタイプの異なる部屋を用意した。
看護師資格を持ったスタッフによる相談窓口を設けるほか、近隣クリニックや患者のかかりつけの医療機関とも連携する。術前術後の支援を充実させて、ガンに対する不安を少しでも和らげるサービスを提供する。
同ホテルは、国内トップクラスの先進的がん治療に取り組む大阪国際がんセンターの連携宿泊施設として初の指定を受けた。建物は1階に車いすでの移動が可能なカフェレストラン(45席)が入り、2階部分にチェックインするフロントスペース、3~14階が病状により選択できるタイプの異なる部屋を用意した。
看護師資格を持ったスタッフによる相談窓口を設けるほか、近隣クリニックや患者のかかりつけの医療機関とも連携する。術前術後の支援を充実させて、ガンに対する不安を少しでも和らげるサービスを提供する。