東京カンテイ、東京都のマンションストック189万6932戸
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2020.01.30
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東京カンテイは1月30日、全国の分譲マンションのストック戸数を都道府県・市区町村別に調べた。2019年時点のストック数は東京都の189万6932戸が最も多く前年から3万5676戸増加した。2位に神奈川県(96万4238戸)、3位に大阪府(81万8086戸)が付けた。ランキング上位の大半は三大都市圏となった。
全国のストック数で見ると、築10年以内のシェアが21.5%から19.8%に縮小している中で、沖縄県の築10年以内のシェアは37.8%と4割近くを占め、築30年超が16.9%だった。トップ3の10年以内シェアは東京都24.5%、神奈川県17.1%、大阪府22.5%となり、築30年を超える物件が30%台となっている。沖縄県は、東日本大震災を境にマンションニーズが高まったことと、ゆいレールの延伸に伴う沿線エリアの再開発、リゾート開発により新築マンション供給が進んだためとする。投資需要の高まりも大きいとしている。
行政区別のストック戸数は、東京都江東区……
全国のストック数で見ると、築10年以内のシェアが21.5%から19.8%に縮小している中で、沖縄県の築10年以内のシェアは37.8%と4割近くを占め、築30年超が16.9%だった。トップ3の10年以内シェアは東京都24.5%、神奈川県17.1%、大阪府22.5%となり、築30年を超える物件が30%台となっている。沖縄県は、東日本大震災を境にマンションニーズが高まったことと、ゆいレールの延伸に伴う沿線エリアの再開発、リゾート開発により新築マンション供給が進んだためとする。投資需要の高まりも大きいとしている。
行政区別のストック戸数は、東京都江東区……