三菱地所リアル/駐車場事業を子会社に4月一本化、売上高160億円、8万台管理へ
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2020.02.04
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三菱地所リアルエステートサービスは、駐車場関連の事業を子会社に一本化する。今年4月1日付で分割のうえ子会社の駐車場綜合研究所(PMO)に統合するとともに、社名を「三菱地所パークス」に変更する。これまで三菱地所リアルで展開していたコイン駐車場事業とPMOの施設型駐車場事業を統合して営業を開始する。
駐車場事業の収益拡大と三菱地所グループ他事業とのバリューチェーン機会の創出につなげたい考え。三菱地所パークスでは、コイン駐車場や施設型駐車場の運営・管理などのサービス提供にとどまらず、駐車場運営事業に関するコンサルティング事業も推進する。
AIやIoTなどのテクノロジーを使い次世代の駐車場運営手法の研究開発も行う。グループの街づくりや不動産の知見を組み合わせて新たなモビリティ時代に対応する。
統合により運営・管理する駐車場台数は、施設型・コイン駐車場合わせて約5万5000台となる。2025年に売上高160億円、管理台数8万台を目標に置く。
駐車場事業の収益拡大と三菱地所グループ他事業とのバリューチェーン機会の創出につなげたい考え。三菱地所パークスでは、コイン駐車場や施設型駐車場の運営・管理などのサービス提供にとどまらず、駐車場運営事業に関するコンサルティング事業も推進する。
AIやIoTなどのテクノロジーを使い次世代の駐車場運営手法の研究開発も行う。グループの街づくりや不動産の知見を組み合わせて新たなモビリティ時代に対応する。
統合により運営・管理する駐車場台数は、施設型・コイン駐車場合わせて約5万5000台となる。2025年に売上高160億円、管理台数8万台を目標に置く。