長谷工コーポレーション/新中計発表、5年間で2400億円投じる
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2020.03.02
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長谷工コーポレーションは、2025年3月期を最終年度とする新中期経営計画「HASEKO NEXT Stage Plan(NS計画)~次なるステージへの成長を目指して~」を策定した。この5カ年計画で計2400億円を投じ、賃貸不動産の保有・開発事業(700億円)、海外事業(600億円)、分譲事業(500億円)、新規事業やM&A(400億円)、先進技術(200億円)にそれぞれ資金を振り向ける。連結ベースでの経常利益は、中計最終年度に1000億円とする。10年後の30年度3月期に1500億円を目指す。
世帯数の減少や消費者ニーズの多様化、IT技術の進展などに対応する。グループの建設関連事業と不動産関連事業を中心に事業モデルを再構築する。分譲マンション事業のエリア拡大とともに、建設関連事業の受注領域の拡充も図り、分譲マンションに商業施設や高齢者向け住宅、賃貸マンションなどを合わせた複合開発ニーズが増えていることにも対応する。新たなビジネスモデルに向けて暮らしの情報を見える化した独自データと先進技術を活用して生産性アップにつなげる。
海外事業では、ハワイでの戸建て開発のほか、仲介やリノベーション事業を模索するほか、東南アジアでベトナムとインドネシアを視野にゼネコン機能を生かして設計・施工生産体制の確立を目指す。米国西海岸での不動産開発も推し進める。
世帯数の減少や消費者ニーズの多様化、IT技術の進展などに対応する。グループの建設関連事業と不動産関連事業を中心に事業モデルを再構築する。分譲マンション事業のエリア拡大とともに、建設関連事業の受注領域の拡充も図り、分譲マンションに商業施設や高齢者向け住宅、賃貸マンションなどを合わせた複合開発ニーズが増えていることにも対応する。新たなビジネスモデルに向けて暮らしの情報を見える化した独自データと先進技術を活用して生産性アップにつなげる。
海外事業では、ハワイでの戸建て開発のほか、仲介やリノベーション事業を模索するほか、東南アジアでベトナムとインドネシアを視野にゼネコン機能を生かして設計・施工生産体制の確立を目指す。米国西海岸での不動産開発も推し進める。