レオパレス21/賃貸をコア事業に。ホテル・リゾートなど撤退
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2020.04.30
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レオパレス21は4月30日、一連の施工不良問題を受けて落ち込んだ業績回復に向けて、事業の多角化戦略から賃貸事業をコアに据えて収益力を強化する方針に転換する。事業戦略の再構築に動き出す。
同社によれば、選択と集中によって立て直す。賃貸事業の強化とともに、シルバー事業を継続する。開発事業は縮小。国際事業とホテル・リゾート事業は撤退・売却する。
構造改革も実施する。事業戦略の見直しに伴いノンコア事業の撤退・譲渡に加えて、事業戦略の見直しを踏まえた抜本的な人員最適化・スリム化を図る。徹底的に販管費などのコストを削減する。
施工不備問題への対応では現在、コロナウイルスの影響で施工不備物件の改修工事を全国的に見合わせているが、緊急事態宣言が解除された場合でも、改修工事はオーナーと入居者の理解を得るまで実施を見合わせる。理解を得た物件から改修工事を実施する。
改修工事の実施時期が流動的な状況であるため、当面、不備の改修完了時期や改修計画の報告時期を延期し、感染症の影響を見極めた上で改修計画の見直しを行い報告する。
抜本的な事業戦略の再構築の具体的な内容を反映した事業計画を策定し、決算発表に併せて公表する。
同社によれば、選択と集中によって立て直す。賃貸事業の強化とともに、シルバー事業を継続する。開発事業は縮小。国際事業とホテル・リゾート事業は撤退・売却する。
構造改革も実施する。事業戦略の見直しに伴いノンコア事業の撤退・譲渡に加えて、事業戦略の見直しを踏まえた抜本的な人員最適化・スリム化を図る。徹底的に販管費などのコストを削減する。
施工不備問題への対応では現在、コロナウイルスの影響で施工不備物件の改修工事を全国的に見合わせているが、緊急事態宣言が解除された場合でも、改修工事はオーナーと入居者の理解を得るまで実施を見合わせる。理解を得た物件から改修工事を実施する。
改修工事の実施時期が流動的な状況であるため、当面、不備の改修完了時期や改修計画の報告時期を延期し、感染症の影響を見極めた上で改修計画の見直しを行い報告する。
抜本的な事業戦略の再構築の具体的な内容を反映した事業計画を策定し、決算発表に併せて公表する。