SRE/売買契約書の作成時間60%削減、オンライン完結サービス
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2020.05.11
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ソニーグループのSREホールディングスは5月11日、新サービスとして「不動産売買契約書類作成クラウド」の提供を開始した。契約書類の作成業務をオンラインで完結する。契約書類1件当たりの準備・作成時間が60%削減可能という。従来は、書類作成に平均7時間以上を費やしていたが3時間弱にまで短縮できる。
書類フォーマットを統一化したほか、営業担当者が同一マンションや類似物件の過去データを取得でき、効率的に書類作成できる。OCR(光学的文字認識)を採用したことで、紙ベースの書類(登記事項証明書、重要事項調査報告書等)を閲覧しながらデータ入力する場合にも、すべてを手作業で入力することなくデータを取り込める。
テレワークが急速に進む中、同社では、不動産業界の業務生産性を上げる好機だとしてクラウドサービスの構築・進化を加速する予定だ。
書類フォーマットを統一化したほか、営業担当者が同一マンションや類似物件の過去データを取得でき、効率的に書類作成できる。OCR(光学的文字認識)を採用したことで、紙ベースの書類(登記事項証明書、重要事項調査報告書等)を閲覧しながらデータ入力する場合にも、すべてを手作業で入力することなくデータを取り込める。
テレワークが急速に進む中、同社では、不動産業界の業務生産性を上げる好機だとしてクラウドサービスの構築・進化を加速する予定だ。