全宅連/不動産市況調査、DI大幅に悪化
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2020.05.14
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全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連、坂本久会長)は5月14日、「不動産市況DI調査」を発表した。モニター会員を対象に調べたところ、4月時点の不動産価格の実感値が大幅に下落したことがわかった。全国ベースの土地価格は16.8ポイント低下(前回1.5ポイント低下)となった。特に関東圏で23.3ポイント、近畿圏で21.6ポイントと2割下落しており、3カ月後は、全国で44.0ポイント下落する見通しだ。