長谷工/ベトナム事業強化、現地エコバ社に出資
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2020.05.15
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長谷工コーポレーションは、ベトナムでの事業を強化する。現地ハノイのエコバ・ベトナム・ジョイントストックカンパニーが実施する第三者割当増資を引き受けて36%出資する。人口減少の本格化など日本国内の分譲マンション市場の変化を見据えて海外に活路を求める。
ハノイに住宅分野を中心に建設事業を展開することを目的に駐在員事務所を開設した。マーケット調査や住まいづくりに関連する情報収集、現地企業との関係構築などを推し進める。長谷工は、エコバ社に取締役1人を含む数人を派遣した上で、戦略的パートナーとして互いのノウハウの共有・取引先の紹介・ジョイントベンチャーでの受注活動などに着手する。今期からスタートする新中期経営計画「HASEKO Next Stage Plan」(NS計画)では、海外事業を成長戦略の一つと位置付けている。
エコバ社は、ハノイに拠点を置く建設会社で、集合住宅建設を主力に事業活動している。両社で相乗効果を最大化し、品質の高い住宅供給によりアジアでの成長の足がかりとする。
ハノイに住宅分野を中心に建設事業を展開することを目的に駐在員事務所を開設した。マーケット調査や住まいづくりに関連する情報収集、現地企業との関係構築などを推し進める。長谷工は、エコバ社に取締役1人を含む数人を派遣した上で、戦略的パートナーとして互いのノウハウの共有・取引先の紹介・ジョイントベンチャーでの受注活動などに着手する。今期からスタートする新中期経営計画「HASEKO Next Stage Plan」(NS計画)では、海外事業を成長戦略の一つと位置付けている。
エコバ社は、ハノイに拠点を置く建設会社で、集合住宅建設を主力に事業活動している。両社で相乗効果を最大化し、品質の高い住宅供給によりアジアでの成長の足がかりとする。