アットホーム調査/定期借家、普通借家より募集賃料高い
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2020.06.01
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アットホームはこのほど、首都圏(1都3県)のマンション・アパートを対象に定期借家物件の募集家賃動向をまとめた。平均の募集家賃は、マンション・アパートとも前年度比で上昇傾向にあることがわかった。募集物件に占める定期借家の割合はマンションで大型ファミリー向けが、アパートではシングル向けが多い。
今年3月末までの1年間を調べた。マンションを見ると、普通借家物件と比べて、大型ファミリー向けの平均募集家賃が全エリアで定期借家物件のほうが高くなっている。特に東京23区の定期借家物件は、好立地、高いグレードの物件が多いことを背景に、普通借家の募集家賃より平均9万円ほど上回り、38.68万円となっている。
今年3月末までの1年間を調べた。マンションを見ると、普通借家物件と比べて、大型ファミリー向けの平均募集家賃が全エリアで定期借家物件のほうが高くなっている。特に東京23区の定期借家物件は、好立地、高いグレードの物件が多いことを背景に、普通借家の募集家賃より平均9万円ほど上回り、38.68万円となっている。