大東建託／九州豪雨被害で賃貸住宅無償提供など支援

大東建託、大東建託リーシング、大東建託パートナーズは７月６日、熊本県を中心とする豪雨災害支援としてグループが管理する賃貸住宅の無償提供と住み替え支援を開始した。

豪雨被害で継続居住が困難となったオーナーと入居者（法人含む）を対象に①家賃、駐車料金、共益費、町内会費、礼金、クリーニング費、仲介手数料②退去時の原状回復費用③家具家電レンタル――を８月末まで無償提供する。火災保険や水道光熱費、引っ越し費用は入居者の負担となる。

また、住み替え契約（通常賃貸借契約）では１カ月分の家賃を無料とし、礼金や定額クリーニング費用、連帯保証人不要プランを提供するハウスリーブとの契約時保証委託料、仲介手数料を免除する。８月末まで受け付ける。