仲介業景況感4~6月期/賃貸・売買DI最低値を記録
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2020.08.05
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緊急事態宣言を受けて中小仲介事業者の景況感は大幅に悪化した。アットホームが8月4日、「地場の不動産仲介業における景況感調査」(4~6月期)として業況DIを公表したところ、賃貸・売買の双方の仲介で調査開始(14年1~3月期)以来の最低値を記録したことがわかった。
賃貸仲介のDIを見ると、首都圏で25.9(前期比17.7ポイント下落)、近畿圏で23.4(同17.3ポイント下落)と大幅に景況感を悪化させた。次期(7~9月期)の見通しでは首都圏が33.1、近畿圏が34.5でともに回復を見込んでいる。
売買仲介のDIは、首都圏で26.6(前期比13.2ポイント下落)、近畿圏で22.8(同15.1ポイント下落)となった。次期業況見通しは、賃貸同様に回復を見込んでいる。
賃貸仲介のDIを見ると、首都圏で25.9(前期比17.7ポイント下落)、近畿圏で23.4(同17.3ポイント下落)と大幅に景況感を悪化させた。次期(7~9月期)の見通しでは首都圏が33.1、近畿圏が34.5でともに回復を見込んでいる。
売買仲介のDIは、首都圏で26.6(前期比13.2ポイント下落)、近畿圏で22.8(同15.1ポイント下落)となった。次期業況見通しは、賃貸同様に回復を見込んでいる。