健美家調べ/上半期の投資・賃貸経営に苦労した75%超に
-
2020.08.27
- ツイート
収益物件情報サイトを運営する健美家(東京都港区、倉内敬一社長)は、同サイトの会員を対象に「不動産投資・賃貸経営で苦労したこと」をアンケート調査した。2020年上半期(1~6月)について聞いたところ、苦労したことが「大いにある」(26.0%)、「ある」(27.6%)、「少しある」(22.0%)を合わせると75.6%と多くが何らかの苦労を体験したことがわかった。「全くない」(24.4%)は4人に1人にとどまっている。
苦労の中身としては、「退去・滞納・家賃減額」と「入居付け・リーシング」が同率19.6%で最も多かった。続いて「物件の購入」と「リフォーム・設備工事」が14.5%、「入居者対応・トラブル」の10.1%となった。
同調査では、「価格を下げてもコロナ禍で内見がパッタリ止まって、どうにもならない」 「退去および家賃支払い延期」「空室後の原状回復工事がかなり滞留した」などの超えが上がった。
融資・資金繰りについて、「7000万円の物件に1500万の円の自己資金を用意しても保証人や保証協会を入れなければ融資不可だった」「なかなか融資が決まらない」「銀行の担当が色々とNGを出して前に進めなかった」などの声も上がった。
苦労の中身としては、「退去・滞納・家賃減額」と「入居付け・リーシング」が同率19.6%で最も多かった。続いて「物件の購入」と「リフォーム・設備工事」が14.5%、「入居者対応・トラブル」の10.1%となった。
同調査では、「価格を下げてもコロナ禍で内見がパッタリ止まって、どうにもならない」 「退去および家賃支払い延期」「空室後の原状回復工事がかなり滞留した」などの超えが上がった。
融資・資金繰りについて、「7000万円の物件に1500万の円の自己資金を用意しても保証人や保証協会を入れなければ融資不可だった」「なかなか融資が決まらない」「銀行の担当が色々とNGを出して前に進めなかった」などの声も上がった。