都内、人気売却エリア1位「世田谷」
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2020.08.31
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不動産一括査定サイトを運営するSpeee(東京都港区、大塚英樹社長)は8月31日、都内で査定依頼のあった物件をもとに2020年上半期で人気エリアの売却ランキングを発表した。それによれば、売却人気1位は世田谷区だった。1平方㍍当たりの単価は66.9万円。都心アクセスと高級住宅街の街並みが広がり、近年の開発進展で人気を得た。昨年までの地価上昇により、売りやすい環境も後押ししたとする。
2位は足立区(33.9万円)、3位が大田区(55.7万円)となった。両区の特徴として、足立区は交通網の整備が進んできたが、東京最北端で都心アクセスに時間がかかり、地価相場も都全体平均より低い。大田区は、区内に高級住宅街の田園調布を抱えているほか、新駅の誕生などで人気の高い品川区にも隣接している。
人気売却エリアの4位以降は、江戸川区、江東区、練馬区、7位板橋区、8位八王子市、9位品川区、10位葛飾区となった。
2位は足立区(33.9万円)、3位が大田区(55.7万円)となった。両区の特徴として、足立区は交通網の整備が進んできたが、東京最北端で都心アクセスに時間がかかり、地価相場も都全体平均より低い。大田区は、区内に高級住宅街の田園調布を抱えているほか、新駅の誕生などで人気の高い品川区にも隣接している。
人気売却エリアの4位以降は、江戸川区、江東区、練馬区、7位板橋区、8位八王子市、9位品川区、10位葛飾区となった。