リクルート調査/賃貸住宅の敷金10年前の3分の2
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2020.09.01
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リクルート住まいカンパニーは9月1日、2019年度の賃貸契約者調査の結果をまとめた。 今年6月に実施したところ、部屋探しで見学した物件数は平均2.7件と過去最小となった。不動産店舗への訪問数は同1.5店舗で過去最小の昨年と同じだった。
敷金は平均1カ月だった。前年度比0.1カ月分上昇したものの、10年前の1.5カ月の3分の2まで下落している。敷金ゼロの契約割合は25.5%と前年度(28.1%)との比較で3.5倍ほどに増えている。家賃上昇許容額が高い設備は、独立洗面台、オートロック、システムキッチン、エアコン付きとなり、その許容額は約1700円だった。設備面では、スマートキーの満足度が急上昇している。
敷金は平均1カ月だった。前年度比0.1カ月分上昇したものの、10年前の1.5カ月の3分の2まで下落している。敷金ゼロの契約割合は25.5%と前年度(28.1%)との比較で3.5倍ほどに増えている。家賃上昇許容額が高い設備は、独立洗面台、オートロック、システムキッチン、エアコン付きとなり、その許容額は約1700円だった。設備面では、スマートキーの満足度が急上昇している。