加瀬倉庫/コロナで空き室、収納スペースで支援。間仕切り坪1500円でレンタル
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2020.09.07
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加瀬倉庫(横浜市港北区、扇間宏社長)は、コロナ禍の不動産オーナー支援としてトランクルーム専用の間仕切り(パーテション)を9月中旬からレンタルサービスする。間仕切りは、これまで購入だったがレンタル方式にすることでオーナーの初期費用を軽減する。
トランクルームは、ビルの1フロアなどを間仕切りして個々の空間を収納スペースとして貸し出す商品。衣類や思い出の品、レジャー用品、家電などの収納で利用されている。一般的にパーテションを購入する場合、1坪当たり8万円程度となるが、レンタルにすると坪1500円で月々レンタルできる。30坪の場合なら購入で240万円を要するが、レンタルで月額4万5000円となる。レンタル料は経費として処理も出来る。
大都市部では、コロナの影響で飲食店の閉店や事務所縮小などで空室に悩むオーナーが少なくないことから、そうした空間を景気に左右されにくい収納スペースとしての活用を提案する。コロナ禍で投資意欲が低下している企業・個人のサポートにもつなげる。同社では、年間100カ所を超える出店ペースで、全国1600カ所以上を直営で運営しているほか、地主の不動産有効活用の提案にも注力している。
トランクルームは、ビルの1フロアなどを間仕切りして個々の空間を収納スペースとして貸し出す商品。衣類や思い出の品、レジャー用品、家電などの収納で利用されている。一般的にパーテションを購入する場合、1坪当たり8万円程度となるが、レンタルにすると坪1500円で月々レンタルできる。30坪の場合なら購入で240万円を要するが、レンタルで月額4万5000円となる。レンタル料は経費として処理も出来る。
大都市部では、コロナの影響で飲食店の閉店や事務所縮小などで空室に悩むオーナーが少なくないことから、そうした空間を景気に左右されにくい収納スペースとしての活用を提案する。コロナ禍で投資意欲が低下している企業・個人のサポートにもつなげる。同社では、年間100カ所を超える出店ペースで、全国1600カ所以上を直営で運営しているほか、地主の不動産有効活用の提案にも注力している。