分譲8月賃料/首都圏・近畿圏で最高値を更新
-
2020.09.16
- ツイート
東京カンテイは9月16日、三大都市圏・主要都市別に分譲マンション賃料の月別推移をまとめた。それによれば、首都圏の8月は前月比0.5%上昇し、1平方㍍あたり単価は3118円だった。6月に記録した最高値を再び更新した。
都県別で見ると、東京都は3698円(同0.5%上昇)となり、神奈川県も2332円(同1.4%上昇)だった。千葉県では、習志野市や柏市で特定物件のバイアスが影響したことで、県平均は1745円(同3.9%上昇)となった。一方、埼玉県では主要な行政区で軒並み築浅事例が減少したことで、1692円(同1.1%下落)となり、2月以来の1700円割れとなった。
近畿圏の平均は、主要エリアの上昇を受けて前月比0.7%上昇し、1986円と再び最高値を記録した。大阪府では主要な行政区で強含んでおり、府平均も2218円(同0.9%上昇)と6月の水準まで持ち直した。兵庫県では神戸市や尼崎市、芦屋市などが押し上げる形で、県平均が1730円(同1.3%上昇)と5カ月連続で上向いた。
都県別で見ると、東京都は3698円(同0.5%上昇)となり、神奈川県も2332円(同1.4%上昇)だった。千葉県では、習志野市や柏市で特定物件のバイアスが影響したことで、県平均は1745円(同3.9%上昇)となった。一方、埼玉県では主要な行政区で軒並み築浅事例が減少したことで、1692円(同1.1%下落)となり、2月以来の1700円割れとなった。
近畿圏の平均は、主要エリアの上昇を受けて前月比0.7%上昇し、1986円と再び最高値を記録した。大阪府では主要な行政区で強含んでおり、府平均も2218円(同0.9%上昇)と6月の水準まで持ち直した。兵庫県では神戸市や尼崎市、芦屋市などが押し上げる形で、県平均が1730円(同1.3%上昇)と5カ月連続で上向いた。