日管協/新会長に塩見紀昭氏が就任
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2020.09.18
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日本賃貸住宅管理協会(日管協)は9月17日、6年3カ月会長を務めた末永照雄氏に代わり副会長の塩見紀昭氏を会長にするなど新執行部体制を発表した。会長就任にあたり会見を開いた。塩見新会長は、今年6月に長年の目標だった賃貸住宅管理の法制化を実現したことを受け、「管理業法を軌道に乗せることがまずは最優先事項であるが、日管協の会員であることで賃貸オーナーや入居者から信頼の証と受け取ってもらえるようにしたい。会員数は現在、約1660社。管理法制化で協会の存在感が賃貸業界では高まってきたが、賃貸オーナーや入居者から見た存在感はどうか。素朴な疑問もある」として協会発展の意気込みを見せた。