長谷工アーベスト調査/吉祥寺陥落、横浜が1位に。首都圏住みたい街
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2020.09.18
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長谷工アーベストは9月18日、首都圏に居住するモニターを対象に実施した「住みたい街(駅)ランキング」の調査結果を集計した。アンケート形式で2775件の有効回答を得た。同社が新型コロナウイルス感染拡大後に初めて実施した調査で、首都圏総合ランキングは、「横浜」が初めて1位となった。調査開始以来15回連続1位の「吉祥寺」は2位に陥落、「大宮」が2年連続の3位にランクインした。
昨年ベースでの比較では、「浦和」「立川」「三鷹」が初のトップ5入りとなり、コロナ禍を受けて郊外で都心アクセスが優れ、商業施設が充実している「郊外中核駅」の街(駅)が多く順位を上げている。浦和、三鷹、恵比寿は昨年より5つ以上ランクを上げた。
また、ランキング上位の住みたい理由は、「密度のある街よりも、自然のある街がよい」「通勤時間よりも、住環境を重視したい」などの声が聞かれ、「街・住環境」の重視点に変化が生じている様子が窺えるとした。
都県別ランキングで見ると、東京23区は「恵比寿」、東京市部は「吉祥寺」、神奈川は「横浜」、埼玉は「大宮」、千葉は「船橋」がそれぞれ1位だった。
昨年ベースでの比較では、「浦和」「立川」「三鷹」が初のトップ5入りとなり、コロナ禍を受けて郊外で都心アクセスが優れ、商業施設が充実している「郊外中核駅」の街(駅)が多く順位を上げている。浦和、三鷹、恵比寿は昨年より5つ以上ランクを上げた。
また、ランキング上位の住みたい理由は、「密度のある街よりも、自然のある街がよい」「通勤時間よりも、住環境を重視したい」などの声が聞かれ、「街・住環境」の重視点に変化が生じている様子が窺えるとした。
都県別ランキングで見ると、東京23区は「恵比寿」、東京市部は「吉祥寺」、神奈川は「横浜」、埼玉は「大宮」、千葉は「船橋」がそれぞれ1位だった。